【海外通販】スピアネットを使って個人輸入する方法まとめ。関税・送料・日数などの情報について解説します。

スピアネットを利用して海外通販してみた

どうも、なす(@nasu66com)です。

10月28日に米国で発売された「Dell Venue 8 Pro」というタブレットを個人輸入で購入しました。

デルからも8インチWindows 8タブレット Venue 8 Pro、約400g で10時間駆動。ペン入力対応 – Engadget 日本版

このタブレットはOSとしてiOSでもなくAndroidでもなく、「Windows8.1」を搭載している、いわば小型パソコン的な物珍しいタブレットです。

購入に至った理由は色々あるのですが、やはりメインは動作にフラッシュ環境が必要な「艦隊これくしょん〜艦これ〜」 を気軽に楽しみたいというのがメインです。

今回は購入から到着までを備忘録として記載していきたいと思います。

1.日本への転送業者を探す

そもそも日本ではまだ販売されていない商品なので、米国内で購入しなければいけません。しかし、米国に知り合いもいなければツテも特にありません。

そこで、米国で購入した商品を日本へ転送するサービスを行っている「個人輸入・転送サービスのスピアネット」という業者を使うことしました。

スピアネットに転送先の日本の住所等を登録して個人IDを入手すると、米国内で購入した商品の配達先の住所(スピアネットの米国倉庫内の私書箱みたいなもの)を入手できるので、それを利用して米国の通販サイトで買い物をします。

2.米Amazonで商品を購入

今回は無難に米国のAmazon.comで商品を購入しました。

代金は32GBモデル(新品)で272.39ドル、日本円にして27797円でした。

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価格は常に変動しているようなので、現在の価格はこちらから確認してください。

ちなみに私の場合、商品を購入する際に送料無料の配送方法を選択したので、Amazonの倉庫からスピアネットの倉庫に到着するまでに4日かかりました。(米国時間の11月1日に注文して倉庫には11月5日に到着。)

3.スピアネットに送料を支払う

スピアネットの倉庫に注文した商品が到着すると、スピアネットから国際輸送代金(送料)を決済するようにメールが届きます。

気になるその値段ですが、

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日本円にして3989円でした。

決済方法はクレジットカードやPayPalが選択できます。今回わたしはPayPalでの決済を選んでみました。配送方法は料金の一番安い「宅配便」です。

4.ひたすら到着を待つ

「宅配便」を選択すると、日通航空を利用して商品が配送されます。

商品の動向はスピアネットから通知される追跡番号を利用してウェブ上で確認できます。参考までに追跡サイトのスクショを載せておきます。

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Amazonで注文してから日本(成田空港)に到着するまで9日かかりました。

5.遂にわが家に到着!

日本到着の翌日、待ちに待った商品が手元に届きました!!(注文から10日後)

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これで終わりかと思いきや、商品受け渡しの際に日本国内の送料が代引きで請求されます。

この代引きの金額は人によって変動しそうですが、私の場合は成田空港から自宅のある東京都中央区までの送料として700円かかりました。

6.あとはタブレットと戯れるだけ!

開封。

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日本語環境を設定!

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艦これを遊ぶ!!

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那珂…。

タブレットで艦これできちゃいました。快適です。

まとめ

最後に料金をまとめてみます。

米国のAmazonからDell Venue 8 Pro(32GB)を輸入する場合、

*本体代金:27797円

*米国→日本への転送代金:3989円

*成田空港→自宅への配送料:700円

トータル

32486円

かかります。

(11月1日注文の場合)

もし興味を持たれた方がいましたら、参考にしてください。

おわり!