どうも、なす(@nasu66com)です。
最近、いろいろなメーカーがハイスペックなゲーミングパソコンを出していて、メジャーどころよりもすごい機種を出していることに驚いています。
とにかくこだわりがすごく、スペックリストを見ているだけで、なんとなくワクワクしてきますね。
「ここまでやるか!」という感じがあって、そのこだわり具合には脱帽です。
いろいろなマイナーブランドがいいものを出していますが、最近@Sycomのすごさに魅力を感じるようになってきました。
たいていのメーカーでは、初心者向けのモデルを結構出しているのですが、ここではほとんどローエンドパソコンは作っていません。
最低でもミドルクラスのゲーミングパソコンという感じで、とにかくレベルの高さにこだわっている感じがあります。
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もう一つのこだわりは、モンスタークラスのCPUに、それをカバーする最高の冷却システムを入れているというところですね。
どんなハイクオリティの映像が入った作品でも間違いなく最高パフォーマンスで動かせる、という確信の持てるマシンばかりなんです。
しかも、見た目にもこだわっていて、筐体にクリアボードを貼れるものを用意しています。
よりかっこいいマシンが欲しいというゲーマーには最高のモデルばかりですね。
@SycomのG-Masterには、いくつかのモデルシリーズがありますので、それぞれの特徴を押さえつつ、自分にぴったりの一台を見つけてみましょう。
Hydro デュアル水冷システムシリーズ
@Sycomが得意とするマシン設計の構造が、このデュアル水冷システムです。
メンテナンスフリーの水冷システムをダブルで入れていて、とにかく冷却性能が高くCPUの力をフルに発揮できるのが自慢です。
いくつかのモデルがありますが、よりリーズナブルなのが「G-Master Hydro Z390」です。
このモデルのスペックは以下の通りとなっています。
「G-Master Hydro Z390」スペック
CPU | Intel Core i5, i7, i9各種 |
マザーボード | Intel Z390チップセット |
GPU | NVIDIA Geforce RTX2070 8GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
最新のCPU、Coreiシリーズを搭載しているモデルとなっています。
最大で8コアを搭載していて、そのパフォーマンスの高さは異次元ですね。
特に4Kの高精度の映像に対応する能力が高く、非常に細かくて発色のいい映像を見ることができます。
最近のオンラインゲームでは、映像のレベルがかなり上がっていますので、このクラスのCPUを使うとその良さが十分に感じられるかと思います。
そして、モンスタークラスのCPUを支えるデュアル水冷システムがいいですね。
実際に使ってみると、音がかなり静かで動作していないかと思うくらいです。
それでいて、コア温度をきちんと管理してくれますので、安心感が違います。
「Hydro X399A Extreme」最上位モデルスペック
Hydroシリーズでは「Hydro X399A Extreme」が最上位モデルとなっています。
このスペックの高さは圧倒的ですね。
CPU | AMD Ryzen ThreadRipper 2950X(TR4) |
マザーボード | AMD X399チップセット |
GPU | NVIDIA Geforce RTX2070 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
やはりこのモデルの最大の特徴は、第2世代のAMD Ryzenを搭載していることですね。
世界でトップのパワーを持つCPUとして知られていて、その処理能力はけた違いです。
そして、さらになんと32コアシステムを持つ2990WXに変えられるというオプションもあって、最高のマシンを作り上げることも可能です。
このモンスターCPUは処理能力は高いのですが、その分放熱もかなりのものです。それを支えるため、このモデルでは大型ラジエーターを搭載しています。
ファンハブも持ち、一層強力な水冷システムとの一体型システムを構築しています。
確実にマシンのパフォーマンスを最大限に引き出す作りで、ゲームの楽しさをマックスに味わえます。
口コミ
このモデルの圧倒的な凄さは、口コミでも実証済みです。
「このマシンはとにかくすごい!の一言ですね。起動時には水が流れる音が聞こえますが、それ以降はかなり静かでサウンドを邪魔しません。この静かさで、すごいパワーを持っています。特に4Kクラスのグラフィックが流れるところでも、自分の操作と完全にマッチした動きをしてくれるんです。100パーセントゲームの世界に入り込んでいる感じがありますね。」
「タワーの側面がガラス貼りになっているというのも、かなりかっこいいです。ゲームの動きだけでなく、映像がよりきれいに見えるのがうれしくて買ったかいがありますね。ちょっと奮発して良かったと思っています。」
最強のSLIシリーズでモンスタークラスの力を実感!
G-MasterのHydroシリーズも相当なスペックを誇りますが、さらにそれの上を行くのが「SLI」シリーズです。
まあ、とにかく最高のパーツを集めて作っているゲーミングパソコンで、確実にプロ仕様といった感じですね。
普通にゲームで楽しんでいる人クラスでは、むしろそのすごさが分からないくらいのモンスターぶりだと思います。
その分、価格も高めですが、スペックのすごさを知ったら当然このくらいの値段はするわな、というところでしょう。
SLIシリーズ最高峰の「SLI-X399A NVL」スペック
SLIシリーズはGPU、CPUともにかなりこだわりが見えますが、特にこのシリーズ最高峰の「SLI-X399A NVL」はけた違いの性能を持っています。
CPU | AMD Ryzen Threadripper 2950X(16コア) |
マザーボード | AMD X399チップセット |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB×2(SLI) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
最新かつ最強のAMD Ryzenを搭載していて、キャッシュは合計で32MBあります。
そのため、オンラインゲームを起動する時のデータセットへのアクセスがかなり速いのが実感できますね。
当然、精度の高い映像でもさくさくと動いてくれますし、激しい動きをしても映像が不自然に流れることが一切ありません。
プレイ操作の感覚が完全に自分の動きと一致しますので、よりハイレベルな動きを取れるというのが魅力ですね。
しかも、二つのグラフィックをコネクトして、よりリアリティの高い世界を投影することができるシステムを作り出しています。
今までにないゲームへの没入感があるのが最高ですよ。
「G-Master SLI-Z390NVL」は、基本的なスペックは維持
こんなすごいSLIシリーズですが、ちょっとお得感の強いモデルも用意されています。
ハイエンドゲーミングパソコンが欲しいものの、40万円オーバー・・・の予算はちょっとという人におすすめですよ。
この「G-Master SLI-Z390NVL」は、基本的なスペックは維持しながらも価格を抑えているのが魅力のモデルです。
CPU | Intel® Core™ i5, i7各種 |
マザーボード | Intel Z390チップセット |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB×2(SLI) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
CPUは第9世代のCoreでi5かi7となっています。
ここが価格がちょっと抑え目な理由ですかね。
といっても、8コアのCPUの威力はかなり強く、4K画像でも問題なく処理できますよね。
プロ仕様のモデルでもこのCPUを使っているものもありますので、全然問題ないでしょう。
なによりも、GPUをダブルセットとしているのが大きいですね。
3D表示のゲームやAR仕様のタイトルをプレイすると、かなりこの良さが分かりますよ。
リアル感が半端なく、平面のモニターを見ているのに、リアル世界に入り込んでいる感じになります。
こうしたモンスターパーツをマックスに動かすために、冷却システムにもこだわりがあって、最新のフルカバーヒートシンクを使っています。
このカバーだけでマイナス20度もの冷却効果がありますので、効率よくマシンを動かせるのです。
口コミ
SLIシリーズの良さは、実際に使っているユーザーからの口コミを聞くのが一番ですね。
「グラフィックを二枚使うというアイディアはどこから来たんですかね?初めてNVLINKのゲーミングパソコンを使ってみましたが、かなりいいですね。他のゲーマーさんも言っていますが、リアル感がかなり強くなっている気がします。最近はARものが多く、普通のGPU使いではちょっと物足りなくなりそうなので、これからはNVLINKでグラフィック二枚というのが増えていきそうですね。」
「このG-Masterは、見た目もかっこいいですし、冷却パーツもこだわっているので買いな一台だと思います。自分もこれにして正解だと思っていますしね。」
ミドルクラスのモデルも魅力たっぷりの@Sycom
@Sycomでは、主にハイエンドクラスのゲーミングパソコンが多く開発されていて、こだわりがすごいものばかりですね。
でも、10万円台で購入できるミドルクラスのマシンも結構いいものがそろっていますので、予算に限りがある人にはぜひおすすめしたいですね。
スタンダードなマシンもいくつかあるんですが、@Sycomのパソコンということで、ちょっとこだわりが強いものをおすすめしたいですね。
スタンダードシリーズの「Spear」には見た目を重視
たとえば、スタンダードシリーズの「Spear」には見た目を重視したかなりスタイリッシュなモデルがあります。
「Spear Z-Mini」というモデルで、筐体のサイドが強化ガラスになっているんですね。
ブルーのクールなLEDが入っていて、かなりかっこいいですよ。
他の部分もホワイトになっていて、スタイリッシュなマシンだなと惚れてしまいます。
もちろん、基本スペックもかなり高くて本格ゲーマーを満足させることができます。
CPU | Intel Core i5, i7, i9各種 |
マザーボード | ASUS mATX |
GPU | NVIDIA GeForce RTX2060 6GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
スペックはバランスが取れているというのが第一印象で、どこを見ても使いやすいパフォーマンスとなっていますね。
空冷ファンもトップクラスの性能を持つパーツを搭載していて、長時間のゲームでもへこたれることなく、スペックを最大限に活用できるのがいいですね。
なによりも、スチール製のボディーの質感が非常に高いので、やる気が湧いてくるというのがうれしいところです。
口コミ
こうした見た目の良さについては、このマシンを購入したゲーマーも評価しているところで、口コミでもかなり押しています。
「サイトで見て一目惚れして、買ってしまいました。それで、家にマシンが届いて開いて、また惚れてしまいました。クールな筐体でスチール製の雰囲気がたまらないですね。しかも、サイドがガラス張りになっているので、職人技を感じさせるマシン構成をじっくりと見られるのがうれしい点です。ただし、この部分を見るためには、パソコンの向きを考えないといけないというのがつらいところですね。」
「性能自体に大満足です。10万円くらいのパソコンを今まで使っていたので、これに変えてからカクカクがなくなって、よりゲームが楽しくなっています。」
フルセットをスーツケースに入れて運べる省スペースモデル
こうしたスタンダードモデルに加えて、省スペースモデルも出ています。
たとえば、「G-Master Arcus Z390 BYOC Edition」は、キーボード、マウス、ヘッドフォン、そしてこのマシンのフルセットをスーツケースに入れて運べるという省スペース性を持っています。
イベントに参加する時に、いつも使って慣れているマシンを持って行けるというのはかなりうれしいポイントですね。
しかも、軽量化という面でも相当な工夫がなされていますね。
なんと総重量が6.2㎏ということで、気軽にどこへでも持ち運べるんですね。
こうした省スペース、軽量化がなされていても、性能は削っていないのがこのブランドのすごさです。
スペックは以下の通りで、本格ゲーマーを余裕で満足させるだけの力を持っています。
CPU | Intel Core i5, i7, i9各種 |
マザーボード | Intel Z390チップセット |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1660Ti 6GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
かなりコンパクトに作られているマシンですが、構造に工夫を凝らして効率的な冷却ができるようにしています。
CPUユニットとGPUユニットを独立した形で作り、それぞれにエアフローを設けています。
そのため、小さな冷却システムでも問題なくコア温度を下げることができるんですね。
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