日本HPというとプロゲーマー、ストリーマーご用達のOMENと聞けば『ああ!』って思う方も多いはず。
しかしながら、OMENはさすがプロeスポーツアスリート用ハイスペック仕様…。
中々手が届かないですよね!
そんな方に朗報です!
2018年よりPCゲームを始めたいと考える方に最適な新ゲーミングエントリーブランド「HP Pavilion Gaming」を立上げてくれました!
今回長年パソコンゲーマーとして様々なメーカーのパソコンを使ってきた管理人だからこそおススメするメーカー日本HPについて解説します。
なす
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目次
ゲーミングパソコンにも力を入れている日本HP
なす
- 無駄な機能やデザインを省く
- 機能性や基本的な性能が重視されている
といった特徴からとても使いやすいです。
また、耐久性もあって、コストパフォーマンスも高いというのも大事なポイントですね。
こうした日本HPですが、最近はゲーミングパソコンにも力を入れていますね。
ゲーミングパソコンは、基本性能がとても高いので、いろいろな用途に使えるのが大きなメリットですね。
ゲームをするのはもちろんのこと、動画配信や作成などのクリエイティブ関連にも使いやすいパソコンですね。
普通のビジネスパソコンとしても、処理が速くサクサクと動きますし、画面もきれいなのでもってこいです。
Pavilion GamingとOMEN by HPの二つのシリーズ
日本HPでは
- Pavilion Gaming
- OMEN by HP
二つのシリーズがあります。
この二つのシリーズには明確なコンセプトの違いがありますので、まずはそれを理解してから購入を検討するといいですね。
Pavilion Gaming
まず、Pavilion Gamingですが、ライトユーザーをメインターゲットとしたゲーミングパソコンとなっています。
カジュアルにゲームを楽しむということをコンセプトとしていますね。
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ノートパソコンでは、10万円を切る価格のものもあって、気軽にゲーミングパソコンを手に入れられるというのがメリットですね。
OMEN by HP
もう一つのOMEN by HPは、プロユースがコンセプトとなっています。
とにかく性能が高く、本格的にゲームに没頭したいという人におすすめのシリーズです。
価格帯としては、10万円台後半から30万円近くのものが多くなっていますね。
中には50万円オーバーの最高スペックのものもあって、誰もが満足できる性能のパソコンをそろえています。
パソコン自体のデザインにもこだわりを入れていて、かなりかっこいい筐体のものばかりですね。
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本格的にゲーミングパソコンを導入したいと考えているのであれば、比較対象に含めないといけませんね。
Pavilion Gamingのノートパソコン
Pavilion Gamingシリーズでは、ノートパソコンはPavilion Gaming15というモデルのみが出ています。
このモデルの大きな特徴は、低価格で必要な機能と基本性能がしっかりとカバーされているということですね。
最低価格は91,000円となっていて、10万円を切っています。
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もちろん、普通にゲームをする分には、問題のないスペックとなっていますので、カジュアル感覚でゲームを楽しめますよ。
このPavilion Gaming15の中でも、CPUを始めとしてパーツを自在に選んでいくことができますので、予算と希望に応じて好みの一台に仕上げていくことができます。
Pavilion Gaming15の基本性能は以下の通りとなっています。
CPU | Core i5+8300H |
GPU | GTX 1050 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | HDD Optaneメモリー搭載 |
画面サイズ | 15.6インチ |
重さ | 約2.34kg |
バッテリー | 約7時間30分 |
パーツに関しては、カスタムができますので、思い思いに性能をアップできますよ。
たとえば
- CPU → Core i7-87580Hに変更
- GPU → GTX1050Tiに変更
- メモリ → 16GBにアップする・・・など
第8世代のCoreですので、ベーシックモデルでもそれなりのベンチマークとなっていますね。
10万円を切るパソコンにしても、基本性のが高いのがうれしいですね。
もし、ゲームメインではなくて、ビジネスメインであれば、GPUはそのまま、メモリだけをアップするという手もありますね。
ストレージはHDDとなっていますが、Optaneメモリーが搭載されていますので、SDDまでとはいきませんが、かなり読み込み時間が早くなっているのが印象的ですね。
もちろん、さらに性能アップしたいというのであれば、PCIeのSSDに換装することも可能となっていますね。
もう一つのポイントは、液晶画面を4Kに変えられるという点ですね。
ゲームをするのはもちろん、動画やグラフィック作成目的でパソコンを購入したいと思っている人にはうれしいオプションですね。
このように、Pavilion Gaming15は低価格でありながら、基本的な性能をしっかりとカバーしているのが特徴です。
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口コミ
このPavilion Gaming15については、いろいろ好意的な口コミが寄せられています。
「初めてゲーミングパソコンを買うので、まずはノートで安めのものを買おうと思っていました。いろいろなメーカーのものを見てみましたが、このHPのPavilion Gaming15が手ごろでいいかなと思って決めました。メモリと4K液晶への切り替えだけして、あとはベーシックプランのままで買いました。他のプロ仕様のゲーミングパソコンと比べると、ちょっと貧弱なんじゃないかなと素人目に思っていましたが、意外とすごいですね。サクサクとオンラインゲームができて、ストレスフリーで遊べてます。やっぱ画面がキレイだと、やる気が違います。」
実は管理人も使っています
紹介したPavilion Gaming15ですが、実は私も使っています。
記事にしているので参考にしてみて下さい。
PavilionGaming15-cx0000スタンダードモデルレビュー【ゲーミングノート】
Pavilion Gamingのデスクトップモデル
Pavilion Gamingシリーズのデスクトップパソコン
- Pavilion Gaming690
- Pavilion Gaming790
二種類があります。
それぞれ細かくみていきましょう。
Pavilion Gaming690のスペック
CPU | Core i7-8700 |
GPU | NVIDIA GTX 1060(6GBもしくは8GB) |
メモリ | 16GB 最大64GB |
ストレージ | 512GB SSD |
Pavilion Gaming790のスペック
CPU | AMD Ryzen 5 2600もしくはAMD Ryzen 7 2700 |
GPU | AMD Radeon RX580 |
メモリ | 16GB 最大64GB |
ストレージ | 256GB SSDもしくは512GB SSD プラス2TB HDD |
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全体的にスペックの差を見ると、Pavilion Gaming690の方が高めとなっていますが、それほど大きな差ではありませんね。
価格の差としては、3万円から4万円というところでしょうか。
使い勝手の良さは大体似たり寄ったりですので、ユーザーの好みの違いで選ぶことになりますね。
ただ、790の方が多少カスタム性が高いので、こだわってパーツを換装したいという人にはいいですね。
OMEN by HPのノートパソコン
OMEN by HPシリーズは、全体的にスペックが高く本格ゲーマー用のモデルばかりがそろっています。
デスクトップでは
- 15モデル
- 17モデル
がラインナップされていますね。
それぞれの画面サイズの中でも、スペックの違いによるモデルのバリエーションがあるのがうれしいですね。
15モデルの中でも3つの選択肢
CPU | Core i7-8750H |
GPU | GTX 1060もしくは GTX 1070 with MAX-QもしくはRTX 2070 with MAX-Q |
メモリ | 16GBから最大32GB |
ストレージ | 256GB SSD + 2TBHDD |
となっていて、特にGPUを選べるのが大きなポイントですね。15モデルの中での3つのタイプの差は、GPUにあると言ってもいいでしょう。
17モデルは?
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実際にその内容を見てみるとすぐに分かりますよ。
CPU | Core i7-8750H |
GPU | GTX 1060もしくは GTX 1070 |
メモリ | 16GBから最大16GB |
ストレージ | 256GB SSD + 1TBHDD |
17モデルは2つのパーツの組み合わせの選択肢がありますが、15モデルとほぼ変わらないものですね。
15モデルと17モデルの価格の差は、単純に液晶サイズの違いと見て良いでしょう。
何を重視してパソコンを選ぶかによって選択肢が変わってきますね。
OMEN by HPデスクトップシリーズの内容
OMEN by HPのデスクトップは、大きく分けると3つのシリーズに分類できますね。
まず875シリーズです。
価格が20万円以下に抑えられていて、ミドルグレードのデスクトップと言えますね。
もう一つは、880-160です。
水冷式の冷却システムを持っていること、第9世代のインテルCPUを使っているなど、一気にスペックが上がります。
その分価格も30万円程度となります。
900-290モデルは、まさに最高級シリーズと言えるもので、Core XシリーズのCPUを使い、水冷式冷却システムを備えていますね。
875シリーズ
875シリーズの基本スペックは、第8世代のインテルCPUを使っているか、AMD Ryzenを使っているかで分けられます。
それぞれのCPUモデルの中でも、ストレージやGPUの選択によってもタイプが分かれていきます。
たとえば、AMDモデルのものでは、以下のようなGPUの選択肢があります。
- NVIDIA GeForce GTX 1060
- NVIDIA GeForce RTX 2070
- NVIDIA GeForce RTX 2080
こうした細かなパーツの違いを選んでいけるのが875シリーズの特徴となっていて、完全にそれぞれの好みに合わせられますね。
まずは、CPUをインテルにするかAMDにするかを決めて、その後でGPUやストレージなどをカスタムしていくことができます。
これこそ日本HPの良いところで、目的と予算に合わせて自分好みの一台に仕上げられるということですね。
ちなみに、最もベーシックで安いパーツのみとすると、AMD Ryzenモデルで149,980円から、インテルモデルで198,000円からとなっています。
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口コミ
OMEN by HPデスクトップのユーザーからは、満足度の高いという評価をする口コミが寄せられています。
「インテルのCPUを入れて、メモリーをちょっと増設して使っています。これで20万円ちょっとという値段なら最高ですね。ボックスのデザインもかなりかっこよく、イルミネーションが特にお気に入りです。わざわざ部屋のライトを落として、気分を盛り上げて使っています。スペックも自分の使う範囲では全く問題ないですね。自分はマルチモニターにしていますが、モニターと操作のずれも感じないですし、速いアクションの動きも滑らかですね。HPの専用キーボードとマウスの相性もいいようで、かなりゲームがスムーズにできるようになりました。いい買い物をしたと思っています。」
880-160
880-160は日本HPの他のゲーミングパソコンと比べても、頭一つ抜け出た感じの高いスペックを持ちますね。
基本スペックは次のようになっています。
CPU | インテル Core i7 9700K |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 TiもしくはNVIDIA GeForce RTX 2080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 3TB HDD |
水冷式冷却システム |
基本性能がとにかく高いのが特徴ですが、中でも注目したいのがCPUと冷却システムですね。
インテルの第9世代のCPUを使っていることと、冷却システムを水冷式としているということですね。
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900-290モデル
最高級モデルの900-290モデルのスペックは以下の通りです。
CPU | Core i9-7900X |
GPU | RTX 2080 TiもしくはRTX 2080 Ti SLI |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 512SSD + 3HDD |
水冷式冷却システム |
文句のつけようのないスペックですね。これに加えて、デザインがとにかくかっこよく、細かなところまでマニアを満足させるというより、むしろ感動させるくらいの凝った作りになっていますね。
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