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キーボードを買う前にここを見て!PS/2・USB端子って?【第23回目コラム】

どうもなす(@nasu66com)です。

パソコンを扱う際に必ず必要となるデバイスの一つがキーボードです。

多くのメーカーからさまざまな製品が販売されており、文字入力のしやすさに特化したビジネス向けのものや、ゲームに特化したゲーミングキーボードなど多くの種類がありますので、どれを買えばよいか迷ってしまいますよね。

そもそもキーボードは大きく分けて2つのインターフェースがあり、PS/2端子のタイプとUSB端子のタイプがありますが、これをご存じない方も多いのではないでしょうか。

キーボードを購入する際にはこれらの違いをきちんと理解していなければ、買ったものの使えないということになりかねませんよね。

そこで、まずはオススメキーボードを紹介する前に、キーボードのそれぞれ端子の違いやメリットデメリットなどについてご紹介いたします。

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PS/2端子とは

PS/2端子の歴史は古く、IBMが1987年に開発しました。

開発されて以降はUSBが登場するまでの10年間で様々なパソコンのマザーボードに搭載され、広く普及していき2000年代まで活躍していました。

最近ではUSB端子の台頭によって見かけることが少なくなりましたよね。

PS/2端子のメス側には色がついており、紫色がキーボード用、緑色がマウス用となっています。

PS/2端子のメリット

PS/2端子はUSBに押されかなり少なくなってきてはいるものの、PS/2端子独自のメリットがあることから完全には無くならず、未だに好んで使用しているユーザーもいます。

Nキーロールオーバーに対応

PS/2端子のメリットとしては、やはりキーの同時押しに制限のないNキーロールオーバーでしょう。

  • Nキーロールオーバーとは(簡単に言うと)いくつのキーを押してもすべて認識してくれることです

複数のキーを同時に押すと、その押された順番に認識していくことを指します。

2つのキーまで認識できるものは2キーロールオーバー、6つのキーまで認識できるものは6キーロールオーバーと呼ばれます。

  • PS/2端子のキーボードのように特に制限のないものの場合はNキーロールオーバーと呼びます

「ZXCVBNM」を押すとどうなる?

例えばPS/2端子のキーボードであれば、キーボードの「Z」から順に「ZXCVBN」と6つのキーを同時押した状態で7つ目の「M」キーを押しても、それまでの6のキーの認識はそのままに7つ目のキーもきちんと認識してくれます。

USB端子のキーボードであれば最大でも6キーロールオーバーまでしか対応できません

従って「ZXCVBN」の6つのキーを押した状態で「M」キーを押しても何の反応もありません。

普段文字を打ったりショートカットキーを使うなどの使い方の場合は、多くても4つのキーより多くのキーを同時に押すようなことはありません。

パソコンゲームはいくつもキーを使う

パソコンでゲームを行う場合は例外と言えます。

特に多くのタイトルがあるFPS系のゲームを行う場合には、移動、アイテム使用や武器を使用するなど多くのキーを使用します。

そのため6キーでは足りないことがありますので、FPS系ゲームを行う方や特にゲーマーの方はPS/2端子のキーボードを好んで使用していますね。

FPSゲームの他にも音楽ゲームなどでも多くのキーを同時に押すことがあるため、PS/2端子のキーボードが活躍するでしょう。

BIOSで認識される

PS/2端子はUSBと異なり、OSが起動する前でもBIOSで認識されますので、OSのインストール時やパソコンのトラブル時、またBIOSの設定変更時などに重宝しますね。

PS/2端子のデメリット

反対にPS/2端子のデメリットについてですが、PS/2端子のキーボードは歴史が古いこともあり、いくつかのデメリットがあります。

ホットプラグ非対応

PS/2端子はパソコンの電源が入っている状態で端子を抜き差しした場合、パソコン側が即座に認識してくれません。

PS/2端子に何もさしていない状態でパソコンの電源をオンしてしまうと、その後PS/2端子にキーボードをつないでも認識してくれない、つまりホットプラグに非対応なのです。

従って、そのような場合や、途中でキーボードを別のものに変えたいというような場合には、一度パソコンの電源をオフにしてPS/2端子に接続しなおし、再度電源を入れる必要がありますので、面倒くさいですよね。

端子の互換性が低い

PS/2端子はUSB端子などの他の端子と互換性がありません。

キーボード以外の入力デバイスであるマウスや光学ドライブ、外付けハードディスクなどはいずれもUSB端子になってきています。

しかしキーボードだけPS/2端子となると、パソコン側に専用のPS/2端子を設けなければならないため、スペースの無駄遣いとなってしまいます。

加えて、メーカー側もUSB端子だけ搭載するよりもUSB端子とPS/2端子の両方を搭載することになるとコスト高となってしまいます。

数が減っている!?

メーカー側としてはUSB端子に統一した方が生産しやすいという実態があります。

これらのことからメーカー側もユーザー側も使い勝手のよいUSB端子タイプのキーボードが多く出回るようになってしまい、PS/2端子が搭載されたパソコンは店頭ではほとんど見られなくなってしまいました。

そのような背景もあり、PS/2端子のキーボードの種類も少なく、また新たに開発される頻度も低いため、ユーザー側も選べる選択肢がかなり少なくなってしまっている現状があります。

パソコンにもPS/2端子が付いているものはかなり少なくなっていますので、PS/2端子のキーボードを使いたい場合はパソコンを買う段階からPS/2端子が搭載されているものを選ばなければいけませんね。

USB端子とは

USBとは、ユニバーサル・シリアル・バスの略で、最初に開発された規格であるUSB 1.0は1996年に登場しました。

USB端子ができるまでは、コンピュータに接続するキーボードやマウス、プリンタなど様々なデバイスがそれぞれ独自のインターフェースで接続されていたため、パソコン側には専用の端子を用意する必要がありました。

USB端子によりパソコン側も端子を統一できる

しかし、USB端子によって接続する様々な周辺機器の規格を統一することで、パソコン側にはUSB端子だけを用意するだけでよくなり、またユーザー側も自由にデバイスを組み合わせると言ったことが可能となりました。

様々なデバイスと同様に、キーボードについてもUSB端子のものが発売され、今では一般的なキーボードの主流となっています。

USB端子のメリット

パソコンのみならず様々なデバイスに普及しているUSB端子には多くのメリットがあります。

互換性が高い

まずはなんといってもこれでしょう。

USB端子のメリットは互換性の高さです。

どのパソコンにもUSB端子は必ずありますし、パソコンの周辺機器はもちろん、テレビなどのAV機器にもUSB端子が搭載されているほど普及しています。

USB端子のキーボードを買っておけばパソコンに接続できないということはまずありませんね。

ホットプラグ対応

USB端子はPS/2端子と異なりホットプラグ対応のため、パソコンの起動中に抜き差しをしても問題なく動作してくれます。

差せば認識してくれますし、抜けば認識されなくなります。

長年周辺機器をつかってると起こりうることですが、パソコンを操作中に『あれ?急にマウスが動かなくなったぞ・・・?』といったことはありませんか?

こういった時にその場で抜き差しすれば動いたなんてこともあります。

自分好みのキーボードを見つけやすい

USB端子のキーボードの製品は多く販売されていますので、自分の好みにあうキーボードを選ぶこともできますね。

USB端子のデメリット

USB端子はほとんどデメリットがなく優秀ではありますが、一つだけで欠点があります。

キーの同時押し制限

USB端子キーボードの唯一かつ最大のデメリットは、キーの同時押し数に制限があることです。

先にご紹介したPS/2端子はNキーロールオーバーに対応するためキーの同時押し制限がないのがメリットでしたが、USB端子のキーボードはその反対に制限があります。

そもそもUSB端子キーボードはインタラプト転送という方式でデータのやり取りを行っています。

このインタラプト転送で転送できるデータには制限があり、一度に送れるデータは最大8バイトとなります。

1つのキーにつき1バイトのデータを必要としますが、8バイトのうち2バイトはCtrlキーやSpaceキーなどの修飾キー専用として確保されています。

6キー分しかデータ転送ができない

残り6バイト、つまり6キー分しかデータ転送ができないということになります。

「ZXCVBNM」を押すとどうなる?

先程のPS/2端子キーボードと同じように考えた場合、「ZXCVBN」の6つのキーを同時に押している状態で7つ目の「M」キーを押した場合、既に6バイト分が押されていますので、「M」キーは押しても認識されない状態となってしまいます。

これがUSB端子キーボードの最大のデメリットです。

最近では6キーの壁を越えているものが出ている

USB端子キーボードのデメリットを克服しているものもあります。

USB端子キーボードは、PS/2端子に比べてキーの同時押し制限があることですが、最近ではキーボードメーカー独自の技術やアイデアによって6キーの壁を越えているものが販売されています。

キーボードは一つに対して6キーの同時押しが限界ですが、例えばキーボードが二つあると認識させることで6キー以上の同時押しを実現しているものなどもあります。

PS/2端子並みとまではいかないものの、同時押しができるように各社工夫されていますね。

実際のところPS/2端子キーボードでも全キー同時押しをするようなケースはほとんどありませんので、USB端子でも十分に実用性があります。

端子形状の違い

PS/2端子とUSB端子の端子形状は全く異なっています。

PS/2端子:ミニDIN6Pコネクタ

まずPS/2端子の形状は、丸い形をしており、ミニDIN6Pコネクタと呼ばれています。

端子の中心には黒い柱状の突起があり、これは誤挿入防止の役割があります。

この黒い柱状の突起の周辺に細い金属のピンが6本立っており、これが実際にパソコンとキーボードをつなぐ端子となっています。

この金属ピンはかなり細くてもろいため、無理に端子を抜き差しすると、曲がったり最悪の場合折れたりすることがありますので取り扱いには注意が必要です。

USB端子:様々

次にUSB端子の形状についてですが、一言でUSB端子と言っても実はたくさんの形があります。

順番に紹介したいと思います。

USB端子:USB Type-A

まず最も一般的なタイプがUSB Type-A と呼ばれるもので、形状は横に長い長方形の形をしているものであり、キーボードのほとんどはこのType-Aとなっています。

USBはType-Aの他にもたくさんのタイプがあり、次はUSB Type-Bと呼ばれるもので、端子はほぼ四角形となっています。

USB端子:USB Type-B

USB Type-Bはプリンタの接続端子として使われていることが多い端子です。

これらのUSBは比較的大きいサイズですが、これよりも一回り小さくなったのが、ミニUSB Type-AとType-Bで、これらはデジカメやビデオカメラなどに使われることが多くなっています。

USB端子:マイクロUSB Type-A マイクロUSBType-B

そしてこれよりも更に小さくなったのがマイクロUSB Type-AとType-Bで、特にType-Bはスマートフォンの端子をはじめとして広く普及しました。

USB端子:USB Type-C

そして最後に今最新のUSB端子として注目されているのがUSB Type-Cです。

マイクロUSBと同等レベルのサイズでありながらUSB3.0に対応し、給電はもちろんのことデータ転送、動画転送も可能です。

更に最大100Wまでの大容量な電力供給が可能となっていることや裏表が簡単にさすことができるなど様々な特徴があります。

これらの特徴もあり、パソコン側にも徐々にUSB Type-AからUSB Type-Cに置き換わっていく流れとなっており、これに伴ってキーボードとして最も採用され普及しているUSB Type-Aについても、少しずつですがUSB Type-C採用のキーボードも増えてきています。

まとめ

ゲームをする人にはPS/2端子のキーボードがおすすめ

PS/2端子でもUSB端子でも、キーボード自体の性能は大きな差はありませんが、いろんなパソコンに使いやすい点やホットプラグ対応という意味ではUSB端子のキーボードが使いやすいですね。

ただ、FPSや音楽などのゲームをする場合には、USB端子キーボードではキーの同時押し制限があるのが致命的と言えます。

従って、ゲーム用途というのであれば、Nキーロールオーバーに対応しているPS/2端子のキーボード適しているでしょう。

PS/2端子はほとんど見かけないようになったものの、ある一定の支持を得ていることからも今後当分の間は全く無くなるということはありませんので、ゲーム用としてPS/2端子キーボードを持っておくのもいいですね。

おススメのキーボードはこちら

今までの事を踏まえてぜひ、こちらでお気に入りのキーボードを探してみて下さい。

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